3月23日、飯豊 枯松山(1110m)

例え冬山であっても、単独行が中心の私。
前回、mixiでもお世話になっている、Kさんと登った蔵王不忘山以来、約1ヶ月ぶりの登山であるが、珍しく今回も単独にあらず。
今回一緒に登ったのは還暦を過ぎても尚、毎週のように本格的登山に向かい、冬山もテント泊でガンガン登っている、山形屈指の大ベテラン、Tさん。
Tさんに出会うまでは、豪雪地帯である飯豊山系の冬山に登るなんぞ、考えもしなかった。
だがこの度、この山域を知り尽くしている、Tさんからのお誘いを頂き、今回の登山が実現した。

朝4時過ぎに山形市内を出発。
天候は雨。
しかも、かなりの強風である。
入山直前に軽く朝食を摂っている間に、雨は一旦あがり、登山を決行することに。
私はこの日、前日~前々日と忙しい日が続き、2日合わせても4時間くらいしか寝ていなかった。
当然、出発する時点で既に疲労感があり、ちょっと不安になったが、

 「大丈夫!!ルンルン気分で~♪」

というTさんの言葉に元気づけられた。

6時50分、小国町の国民宿舎、梅花皮荘を出発。

今年の山形は記録的な暖冬。
こんなに積雪のない冬は初めてである。
この異常気象は、飯豊でも例外ではない。
既に山々は、雪が大分融けて春を感じさせられる風景であったが、登り行くうちに気温はどんどん下がり、遂に地吹雪になった。

「いいねぇ~♪」

「最高ですね♪」

吹雪でも、歩みを進めるのには十分な視界があり、心に余裕もあったことから、2人共、この悪天候を、去りゆく厳冬の再来を、心から楽しんでしまっている。
歩いている尾根には、所々崩落している巨大な雪庇が連なっている。
壮絶な風景に大喜び!!

この様子、冬山登山をする心理を理解できない人から見れば、かなり変態的に見えるんだろうな(^^)

この後、積雪が少ないため、延々と酷い藪こぎが山頂付近まで続いた。

山頂には一際大きな雪庇があり、無雪期の様子が全く想像できない程、深い積雪に、すっぽりと覆われている。

下山も、この深い藪こぎコースだったため、かなり体力を奪われ、体調管理不足のツケが、ここにきて回ってきた。
かなりバテ気味…。
Tさんにかなり遅れを取ってしまった。
やはり、回数をこなしている人は凄い!!
山登りに年齢は関係ないということを実感した。

17:15 無事下山。

Tさんのお陰で、素晴らしい山行ができました。ありがとうございました。

またの機会には、もっと体調を整えて来ますので、今後ともよろしくお願いします。

写真は

雪庇の発達した尾根。ここをずっと歩いていきました。
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枯松山
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安定した雪庇の上を歩くTさん
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コース上の風景
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枯松山山頂
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山頂での記念撮影
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コース上の風景
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コース上の風景
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この記事へのコメント

トラ
2009年03月26日 21:51
うひゃ~冬山だぁ~
1110mの山なのに風格は1500m級ですな。
随分渋い山知ってるなぁ~と思ったら同行者の方がいましたか。
機会があればオイラも登ってみたいですね。
来シーズンの挑戦リストに入れておこう
山形県は鳥海山の南側に弁慶山という標高887mの山があるそうです。
この山がまた積雪期限定でアプローチがなかなかやっかいなようですが面白そうですよ。
来シーズン一緒に挑んでみませんか?
2009年03月26日 22:42
トラさん
コメントありがとうございます。
枯松山…。
ネーミングが、これまた渋いです!!
でも、本当に魅力的ある山でした。
次回は、できれば藪こぎの無い時期に登りたいです。
弁慶山、チェックしておきます。
一緒に行きましょう!!

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